ご自宅に下のお写真のようなシミがありますか?
天井や窓のサッシにシミが出てきたら雨漏りしている可能性があります⚠️
ここでは、雨漏りについてや雨漏りの発生箇所を特定する際に行う散水試験についてご説明いたします!
雨漏りの原因
・外壁材の剥落
・コーキングの劣化
・ベランダの防水の劣化
雨水がお家の中に侵入しやすい状態になっていることで雨漏りが発生してしまいます。
散水試験について
弊社で実施している散水試験についてご紹介いたします。
散水試験は雨水の侵入が疑われる箇所へ水を撒いて雨漏りを再現し、
雨水の侵入経路を特定(雨漏りの原因の特定)するために行います。
〈散水試験のメリット〉
・雨漏れの原因を特定する事ができるため、必要な補修方法がわかる
・必要最低限の工事で済むためコストを抑えられる
散水試験の流れ
①散水試験前のヒアリング・雨漏りの状況確認
ご自宅にお伺いして、雨漏りの状況を確認したり、ヒアリングしたりしていきます。
・雨漏れが発生した日時
・雨漏れが発生した日の雨の様子(雨の量・風向き)
・雨が降り始めてから雨漏りが確認できるまでの時間
(雨量が多い時だけ発生するなど)
・雨漏れの様子や写真
雨漏りの原因を推測するための大切な情報になりますので、
些細なことでも良いので、わかる範囲でお知らせください。
また、雨漏りが発生した時はできる範囲で良いので、
雨漏りの様子をメモしたり、写真を残しておくことをおすすめします。
②雨漏り箇所の予測をする
事前にヒアリングした内容をもとに雨漏り発生箇所を事前に予測します。
あらかじめ予測しておくことにより、散水試験を効率的に行う事ができます。
③散水試験の実施
雨漏りの原因が疑われる箇所に水を撒いて散水試験を行います。
▼散水試験の様子▼
簡潔になっておりますが、散水試験の様子になります。
散水試験は必ず2人で行います。
上記の動画をもとに説明すると、
雨漏りの原因が疑われる箇所(屋根上)でホースを用いて水を撒いて雨が降っている状況を作る人と
雨漏りが確認できる場所(屋根裏)で雨漏りが発生しているか確認する人で分かれて連携をとりながら行います。
まとめ
いかがでしょうか。
雨漏りを放置しておくと、被害が多くなり修繕費用が高額になってしまったり、
お家の劣化を早めたり、シロアリやダニなどの虫を発生させたり、漏電による火災の発生の可能性もあったりと
様々な影響があります。
また、雨漏りを発生させないためには定期的にメンテナンスすることが大切になっていきます。
雨漏りが発生しているかたやお家のメンテナンスを考えている方は
ぜひお気軽にご相談ください。
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