4月11日、屋根の劣化についてご紹介!
2022.04.11
こんにちは!
今日も朝から暖かいですね☀️
しかし、夜は冷えるので、体調を崩さないようにしましょう!
さて、今回ご紹介するのは、
屋根の劣化についてです。
屋根の劣化のサインは、
・瓦の滑落
・棟板金の浮き、釘抜け
・漆喰の劣化、剥がれ
・苔や藻、カビの発生
・瓦の反り、ひび割れ
などがあります。
〈瓦の滑落〉
瓦のひび割れを放置しておくと、
最終的に瓦は滑落してしまいます。
瓦が滑落すると、瓦の下の防水材、
防水剤を止めている釘が
丸見えになってしまいます。
この状態で放置してしまうと、
雨漏りの原因になってしまいます。
〈棟板金の浮き、釘抜け〉
釘抜けとは、棟板金が気温の影響で
膨張・収縮を繰り返すことで
棟板金を止めている釘を一緒に押し出し、
最終的に抜けてしまうことです。
これを放置してしまうと、
棟押さえのはずれやサビの原因になります。
〈漆喰の劣化・剥がれ〉
日本瓦やセメント瓦などでは、
瓦の固定・接着に漆喰を用います。
雨や紫外線の影響で漆喰は劣化していきます。
ひびや剥がれがあった時は
瓦を固定している力が弱まっているため、
風や地震で瓦がずれたり、
落下したりしてしまう可能性があります。
〈苔や藻・カビの発生〉
屋根材の塗膜が劣化し、防水性が低下すると、
雨水や湿気により苔が発生します。
そのまま放置しておくと、
屋根の耐久性を悪化させ、
雨漏りの原因になります。
〈瓦の反り・ひび割れ〉
防水性が劣化し始めると、
「反り」や「割れ」が発生します。
そのまま放置してしまうと、
雨漏りの原因に繋がります。
それでは、屋根の劣化の様子を写真でご紹介いたします!
いかがでしょうか。
屋根の劣化は雨漏りや様々な原因に繋がります!
また、屋根の色褪せは劣化の始まりと言われていますので、
屋根が色褪せてきたと感じたら屋根の塗装や補修を検討するのも一つの目安ですね✨
タクトでは、建物診断やお見積りを無料で行なっていますので、
ぜひご相談ください😌
塗装やお家のことならタクトにお任せください✊
皆様からのご連絡お待ちしております。